펜트하우스/ペントハウス (2020)
【概要】
タイトル:펜트하우스/ペントハウス
放送期間:2022年10月26日~2021年1月5日
放送局:SBS
OTT(日本):Netflix、U-NEXT
〈あらすじ〉
高級マンションヘラパレスとチョンア芸術高校を舞台に複数の家族たちがミン・ソラの死から始まる複雑に絡み合った怨恨と嫉妬、不正などで巻き起こる様々な問題を扱っている。
【登場人物】season1での概要
천서진/김소연 チョン・ソジン/キム・ソヨン
ハ・ユンチョルの妻、ハ・ウンビョルの母。声楽家。
오윤희/유진 オ・ユニ/ユジン
ロナの母。チョンア芸術高校時代、ソジンのライバル。
不動産の仕事からソジンとの再会を経てヘラパレスと縁が深くなっていく。
심수련/이지아 シム・スリョン/イ・ジア
チュ・ダンテの妻、双子の母。
민설아/조수민 ミン・ソラ/チョ・スミン
お金のために身分を偽装してヘラパレスの子供たちの家庭教師をする。チョンア芸術高校に主席合格するが、死亡する。
배로나/김현수
オ・ユニの娘。声楽家を夢見る学生。
チョンア芸術高校を受験し、補欠合格1番となる。
その後、ミン・ソラの死亡により繰り上げ合格となりチョンア芸術高校に入学する。声楽の実力はトップクラス。
하은별/최예빈 ハ・ウンビョル/チェ・イェビン
チョン・ソジン&ハ・ユンチョルの娘
声楽を行い、チョンア芸術高校に入学する。
주석경/한지현 チュ・ソッキョン/ハン・ジヒョン
チュ・ダンテ&シム・スリョンの娘 ソクフンとは双子
声楽を行い、チョンア芸術高校に入学する。ヘラパレスの子供たちの中ではリーダー的な存在。
유제니/진지희 ユ・ジェニ/ジン・ジヒ
カン・マリの娘。声楽を行い、チョンア芸術高校に入学する。
ペ・ロナとは中学からの悪縁。
주석훈/김영대 チュ・ソクフン/キム・ヨンデ
チュ・ダンテ&シム・スリョンの息子 ソッキョンの双子の兄
ピアノを専攻しチョンア芸術高校に入学する。
이민혁/이태빈 イ・ミニョク/イ・テビン
イ・ギュジン&コ・サンアの息子。
声楽を行いチョンア芸術高校に入学する。
주단태/엄기준 チュ・ダンテ/オム・ギジュン
双子の父。
jKINGホールディングスの会長。不動産投機など、様々な悪事にも手を染める。
강마리/신은경 カン・マリ/シン・ウンギョン
ユ・ジェニの母。ヘラパレスの住人。
고상아/윤주희 コ・サンア/ユン・ジュヒ
ミニョクの母、ヘラパレスの住人。
하윤철/윤종훈 ハ・ユンチョル/ユン・ジョンフン
医者。チョン・ソジンの夫。でハ・ウンビョルの父。ヘラパレスの住人。
チュ・ダンテと共に不動産投機に関わる。
이규진/봉태규 イ・ギュジン/ポン・テギュ
弁護士 ヘラパレスの住人
チュ・ダンテと共に不動産投機に関わる。
로건리/박은석 ローガン・リー/パク・ウンソク
ソラの義理の兄。妹の死の真相を探るために韓国に来る。
【動画】
〈予告動画〉
〈ビハインド動画〉
〈ビハインド:設定の変更〉
俳優が明かした初期設定
・イ・ミニョクはもともと、チュ・ソクフンを好きなゲイだったという。チュ・ソクフンがペ・ロナを好きなことに嫉妬やペ・ロナをいじめる設定だったという。
スタッフのSNSを通じて流出した旧バージョンの人物関係図に出ていた設定
・チュ・ヘインの実の母は未婚の母キム・ミスクではなく、ペントハウスの家政婦ヤン・ミオクだった。
・チョン・ソジンとハ・ユンチョルの間にはハ・ウンビョルのほかに2歳年下のハ・ウンチャンという息子もいた。
・イ・ギュジンの年齢は最終的に設定年齢より3歳増えた。
・ローガン・リーの年齢は最終的に設定された年齢よりも2歳若くなった。
〈そのほか〉
ネタバレに対しとても徹底していた。ヒドゥンルームで俳優たちが明らかにした内容によると、撮影がその話の台本全体をもらうのではなく、撮影するその状況に対する内容だけが書かれている台本をもらい撮影したという。
つまり出演陣は例外なく割台本をもらい撮影を行ったということ。また、台本になかったシーンが追加されると新しい台本をもらうという。ゆえに俳優たちもミン・ソラ殺人事件の犯人を知らなかったとし、シーズン1撮影が行われモニタリングをして知ったという。オ・ユニ役のユジンも最初は自分が犯人だと知らなかったとし、ユン・ジョンフンは追加のシーンを撮影し、犯人がユニだというのを最初に知ったという。また目撃談が上がるときはネタバレに支障が無いよう公開され、重要な人物が出る時は完全防備し内容の流出を防いだ。チュ・ドンミン監督が演出にとても気を使い、編集しておりキム・スノク作家が台本を徹底して管理するという。つまり、俳優たちは台本のリーディング現場で見た内容だけを知っており、バラエティ番組で俳優が明かしたのは台本にはナンバリングをしており、流出すれば誰からしたのかわかるようになっていたという。